東京マーブルチョコレート


ミニロバ役:岩田光央さんインタビュー

tmc_mini_01.jpg『東京マーブルチョコレート』で、悠大とチヅルのキューピット(?)となる、いたずら好きのぬいぐるみ・ミニロバを演じてくれた岩田光央さん。架空の動物ミニロバに魂を込めるべく、ストイックに役作りに取り組んだという、岩田さんのインタビュー。

 

―アフレコを終えられて感じた『東京マーブルチョコレート』の世界の感想は?

いや、もう温かくて、いい作品ですよね。ノスタルジックで、胸のあたりがすごくキュンとして、ぽっと温かくなって......僕、ハートの40%は乙女なんで(笑)、素敵だなって思いました。
キャラクターたちも、普通に日常的にいそうじゃないですか。それこそショートのドラマに
しても、実写にしてもおかしくない。
 

―岩田さんが演じたミニロバという架空の動物、彼について伺ってもいいですか?

今回アフレコのとき、すごく気合が入りました。というのも、こういう動物のキャラクターって、実はものすごく大事だと思うんですよ。
アフレコのときずっと丁度いいところを考えていて......とてもストイックになりました。
だって、やりすぎず、印象も浅くなりすぎず、さらに僕が声をあてたことによって、ミニロバというキャラクターに上乗せしていかなくちゃいけない。『いるいるこういうキャラ』って思ってもらわなくちゃいけない。これは難しいですよ。だからこそ、「俺に任せろ!」と気負った部分はあります。
あとこれは演じてみて気づいたことですが、ミニロバの喜怒哀楽がめまぐるしく動いて、それがドッカンドッカン見られるっていうところは、共通項として僕のどっか一部にあるのかもしれないなと思いましたね。
 

―ミニロバの登場シーンのなかで印象に残ったシーンはありますか?

まあ基本的には全部ですけどね(笑)。
でもやっぱり、一番最後のシーンは大好きです。ミニロバなりの思いやりが垣間見えてね。
きっと二人がくっつくことが幸せだって思ってたんでしょう。
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―『東京マーブルチョコレート』は、主題歌「全力少年」と「マタアイマショウ」が主軸になって、ストーリーも展開していきますよね。
 この面白さってなんでしょう?

僕、歌っていうのはとても力のあるものだと思うんです。
例えば、たった三分ないし五分ぐらいのもので人を泣かせてみたりだとか、前向きにさせてみたりとか、活力になったりする。それが物語と上手くリンクしたとき、これはもうただの足し算じゃなくって、作品の魅力を最大限に引き出してくれる掛け算になる。こういう取り組みっていうのはホントすばらしいと思います。


―今回、同じ時間を悠大くん視点とチヅルちゃん視点、ふたつの視点で進行するドラマを演じられたわけですが、こういう形で演技をすることの面白さや大変だったことはありますか?

他の作品でもありますよね、「じゃ、そのとき一方こっちではどういうことがあったの?」という部分。そのいい部分を引き出して、作品を作ってる。そういうところも踏まえて、とても僕、魅力的な作品だと思ってました。
悠大くんの視点って、実は男性からすると普通なんですよね。だからむしろ、女性の目線の方が気になります。僕ら、常にそうじゃないですか。恋愛とか、相手の気持ちがどう思ってるんだろうって、気になるじゃないですか。だから、ひとつのこういうパターンを見せてくれてるわけだから、僕はチヅルちゃんの方が興味があって、「うーん、なるほどな」って妙に納得させられる部分があります。

―最後に、作品にちなんで最近全力で頑張ったことや久しぶりに誰かにあったエピソードがあれば教えてください!

僕は今、おかげさまで一歳八ヶ月の男の子がいるんですけれども、彼との生活に全力です。今は一生を左右するとても大切な時期だと思ってるんで。なるべく親のエゴのないように、彼にはとにかく健康で、人に思いやりがもてるようになってもらえればいいなと思ってます。
 

岩田さんありがとうございました!
お子さまについて真剣に語る岩田さんの姿は、悠大とチヅルを温かく見守るミニロバに通じるものがあったかも!?
マスコットキャラクターだからこそ熱演してくださった岩田さんの演技を、どうぞお楽しみに~